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ワークショップの位置付け ●震災から7年が経過し、神戸の美しい街並みが再生されつつあります。そんな中で、神戸市中央区三ノ宮の都心臨海部に立地する（JR貨物跡地）、神戸震災復興記念公園市民ワークショップについてのレポートです。 ●本公園は、大震災を経験した都市の特別な意義を持つ記念事業として、協働で公園づくりに取り組んでいます。震災後の平成7年度（1995年）に始まり、震災10周年に一部供用、平成22年度（2010年）に全体供用を目指す長期プロジェクトですが、このワークショップ等を通じて公園計画から管理・運営まで市民参画を取り入れていくものです。 ●このような世界的にも注目されている大きな公園で、計画段階から市民参画によるワークショップに取り組んでいくことは、今後の公園づくりや市民参画のあり方についての先進事例となることでしょう。 ●私たちは造園コンサルタントの立場で、市民が積極的に参画できる環境を側面支援し、本公園づくりに貢献することを目指しています。
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